グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


診療科・部門

歯科・口腔外科



診療科について

歯科・口腔外科では、口の健康を保ち、体の健康へとつなげられるよう、患者さまを支援します。基礎疾患を持つ患者さまには、内科等の主治医と情報を共有し、身体の状態を把握してから治療を行います。例えば、心疾患や脳梗塞、糖尿病のあるかたに対し、普段の内服薬を把握し、出血や感染に注意し治療を行います。当院入院中で、脳梗塞の後遺症や関節リウマチなど、体や手が動かしにくい場合、口腔内の健康をできるだけ保てるように、口腔のケアを介入します。NST(栄養サポートチーム)にも所属し、口腔からアプローチできる栄養状態の改善方法を他職種と共同し支援します。

口腔外科疾患は、抜歯(普通、難、埋伏)、顎骨嚢胞、顎骨腫瘍(良性)、口腔粘膜疾患、軟組織腫瘍(良性)、炎症性疾患(蜂窩織炎、骨髄炎、顎炎、上顎洞炎など)、顎関節症、外傷(歯の損傷、脱臼、骨折)、顎骨壊死などに対応しています。

必要に応じ、止血管理目的での管理入院、静脈内鎮静下、全身麻酔下などでの手術も実施しています。

主な疾患

  • 埋伏智歯・水平埋伏智歯(親知らず)
  • 薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)
  • 歯根嚢胞
  • 顎関節症
  • 上顎骨骨折、下顎骨骨折
  • 蜂窩織炎

患者様へ

行岡病院 歯科・口腔外科では、口腔外科疾患に対し、専門的な診療を行っております。他科に入院中の患者さまの口腔のケア介入や、応急的な一般歯科治療にも対応しております。かかりつけ歯科がある患者さまには、原則かかりつけ歯科での治療を受けていただきます。

初めて受診される方は、紹介状をお持ちの場合ご持参ください。紹介状がない場合でも受診は可能です。(特定療養費:2,200円が別途必要です)
診療に関するご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

歯科医療安全対策について

当院では、歯科医療に係る医療安全対策に取り組んでいます。
詳しくはこちらをご覧ください。

医師紹介

  1. ホーム
  2.  >  診療科・部門
  3.  >  歯科・口腔外科