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リハビリ科

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リハビリ科の特徴

リハビリ科の特長

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が、医療スタッフと連携をとりながら、急性期から回復期、維持期まで、すべてのリハビリテーションを行っています。膝・肘・肩などの術後のリハビリテーションは夜間診療も行っており、学生や仕事帰りの社会人に多く利用していただいています。また、バイオデックス、動作解析装置、8ch表面筋電計などによる診断で、スポーツリハビリテーションの分野でも、そのパフォーマンス向上に寄与しています。さらに、回復期リハビリテーション病棟では休日診療を行っており、365日いつでもリハビリテーションが行える環境が整っています。また、病院周辺の地域へは訪問リハビリテーションや、個別療法も行っています。

平成24年5月には財団法人日本医療機能評価機構より病院機能評価の付加機能評価(リハビリテーション機能評価)の認定を受けました。

人工関節センターを完備しています

膝と股関節の保存治療から、人工関節治療を含めた手術、リハビリテーションまでをセンター形式で行う人工関節センターを完備しています。現在行っている手術及びリハビリテーションは以下の通りです。

理学療法科(Physical Therapy:PT)

主な対象疾患は、脳血管障害や脊髄損傷などの中枢性疾患、骨折・靭帯損傷・関節リウマチ・ヘルニア・人工関節術後などの整形疾患です。その他、強い痛みを主症状とする線維筋痛症に対して水中トレッドミルやスポーツ傷害に対するアスレチックリハビリテーションも行っています。

作業療法科(Occupational Therapy:OT)

主な対象疾患は、脳血管障害・手の外科疾患[肘から手指における骨折、腱損傷、末梢神経損傷、靭帯損傷など]・慢性関節リウマチ[肘・手指の人工関節置換術、滑膜切除術後など]です。

言語療法科

失語症(しつごしょう)、運動性構音(こうおん)障害、嚥下(えんげ)障害などについて、それぞれの症状に応じた指導・評価・訓練を行なっています。

回復期リハビリテーション病棟 基本方針

(1)心身機能・活動・参加から患者さまの全体像を捉え、

   患者さまの生活機能が維持、改善するようにサポートします

(2)安全な療養環境のもと、病状に応じて適切かつ迅速で、満足と安心感を

   与える良質な看護、介護ケア、リハビリテーションを提供します

(3)患者さま、家族さまとインフォームド・コオペレーションを

   行っていきます

(4)地域の医療と密接な連携をとります

(5)リハビリテーション医療に関わる技術の研鑽・研究に励み、

   臨床技術の向上に努めます

平成28年9月改訂

診療時間(担当医表)

時間 診療室
午前
9:00~11:30
リハビリ外来   小仲/米延 速水 小仲 速水/米延  

午後
13:00~15:30

リハビリ外来   小仲 速水 小仲 速水/大澤  

2022年10月26日更新

※休診や診察日、担当医等の変更はこちらをご確認ください

スタッフ紹介