- スポーツ整形外科 スタッフ紹介 -
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スポーツ整形外科センター長:史野 根生(しの こんせい)
東京大学医学部卒、医学博士。
現職:
行岡病院スポーツ整形外科センター長・顧問
大阪行岡医療大学 教授
札幌医科大学 整形外科 客員教授
専門領域:
スポーツ整形外科、とくに膝スポーツ傷害のエキスパート。
“膝蓋腱を用いた長方形骨孔前十字靭帯再建術”、 “三重束前十字靭帯再建術” など、最も正常に近い前十字靭帯再建を可能にした術式で世界的に知られる。
職歴:
・大阪大学整形外科にて “膝・スポーツ クリニック” 創設
・大阪大学講師
・大阪労災病院 スポーツ整形外科初代部長
・大阪府立大学 教授を経て 現職
学会活動
(会員)
American Academy of Orthopaedic Surgeons(米国整形外科学会)
Anterior Cruciate Ligament Study Group(国際前十字靭帯学会)
ESSKA/European Society for Sports Traumatology, Knee Surgery and Arthroscopy
(欧州 膝・関節鏡・スポーツ整形外科学会)
(名誉会員)
・日本臨床バイオメカニクス学会
・JOSKAS(日本膝・関節鏡・スポーツ整形外科学会)
・Arthroscopy Association of North America (北米関節鏡学会)
・ISAKOS(国際関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会)
(会長経験)
・膝関節フォーラム
・スポーツ傷害フォーラム
・日本関節鏡学会
・日本臨床バイオメカニクス学会
・JOSKAS(日本膝・関節鏡・スポーツ整形外科学会)
学会賞受賞
*John Joyce賞、 ISAKOS(国際関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会)より3回
*Albert Trillat賞、 ISAKOS(国際関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会)より2回
*President Award、 APOSSM (アジア太平洋スポーツ整形外科学会) より
*Masaki Watanabe賞、 JOSKAS(日本膝・関節鏡・スポーツ整形外科学会)より
*Porto賞、 ESSKA(欧州 膝・関節鏡・スポーツ整形外科学会)より
*Takagi-Watanabe賞 APKASS(アジア太平洋 膝・関節鏡・スポーツ整形外科学会)より
主な著書
スポーツ膝の臨床(単著、金原出版、2014)
新版 スポーツ整形外科学(共編著、南江堂、2011)
ACL Injury and Its Treatment(共編著、英文、Springer、 2016)
ACLのエッセンス:膝前十字靭帯のエビデンスと臨床(単著、文光堂、2022)
英語著書・論文(2022年の時点で)
原著 155編
著書/分担執筆、総説18編
開発した手術/医療器械
1. 鏡視下ドリルガイド/Anterolateral-Entry Femoral Aimer w/ Smith-Nephew
2. 再建靭帯張力下固定具/Double Spike Plate w/ Meira Co.(日本、米国特許)
3. 長方形骨孔作成器具/Dilator system for rectangular tunnel ligament reconstruction w/ Smith-Nephew(日本特許)
4. (再建靭帯)骨片張力下固定具 Bone-plug Tensioning and Fixation system w/ Smith-Nephew(日本、米国特許)
5. 膝不安定性測定器具/KS Measure w/ 日本シグマックス