- OLSサービス-
骨粗鬆症とは加齢や糖尿病、呼吸器疾患、関節リウマチなどの疾患に伴い、骨が徐々にもろくなっていく病態です。
骨粗鬆症がある方は、立っている状態からの転倒やそれよりも弱い力で骨折してしまう危険性があります。
骨折を防ぐためには骨粗鬆症の診断と適切な治療の開始と継続が重要です。 骨粗しょう症は痛みなどの自覚症状がないことが多く、定期的に骨密度検査を受けるなど、日ごろから細やかなチェックが必要です。
骨粗鬆症の検査に威力を発揮するDEXA型装置です。
骨粗鬆症の治療効果を判定するためには正確な骨密度の増減を判定できる DEXA装置が必要と言われています。
全身、腰椎、前腕、大腿骨頚部など様々な部位の骨密度を測定できるほか全身の脂肪や筋肉の定量測定も行います。
骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)は骨折してしまった患者さんのさらなる骨折を予防すること(二次骨折予防)が目的です。
当院では2023年7月より、OLSを提供しております。 骨粗鬆症の診断と二次骨折予防を目的とした長谷川式検査及びMRI検査を行っています。
また内服薬や注射薬の注意点についても個々に指導いたします。
ご相談ください。
検査所要時間:20分(受付から会計終了まで約1時間)
費用概算:1,240円(1割負担)~
※骨代謝マーカーの組み合わせにより料金が異なります。
検査所要時間60分(受付から会計終了まで約1時間30分程度)
費用概算:2,150円(1割負担)~6,500円(3割負担)
★貴院からの紹介状をご持参で保険診療が可能です。
診療情報提供書料250点算定OK!